テレビ東京の人気番組『所さんのそこんトコロ』。名物企画である「巨大魚・激レア食材ハンター」などで、迫力満点のナマズ(アメリカナマズなど)が紹介されると、思わず見入ってしまいますよね!
番組で豪快に釣って美味しそうに食べているのを見ると、「自分も川で釣って持って帰れるのかな?」「家で飼ったり食べてみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は釣ったナマズを「生きたまま持ち帰る」と、法律違反で重い罰金が科されるリスクがあるのをご存知ですか?
今回は、ナマズを持ち帰る際の知っておくべき法律ルールと注意点、そして「自分で釣らなくても絶品ナマズが食べられる東京都内・近郊のおすすめ名店」をご紹介します!
『そこんトコロ』のナマズは持ち帰りNG?生きたまま移動させると【最高300万円】の罰金も!
結論から言うと、番組などでよく釣られている巨大なナマズの多く(主に「アメリカナマズ/チャネルキャットフィッシュ」)は、生きたまま持ち帰ることが法律で禁止されています。
これは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」という法律で定められているためです。ブラックバスやブルーギルも特定外来生物にあたるのでこれに該当します。番組では悪戦苦闘の末に見事に捕獲する場面が見られますが、その後の話です。
どのような行為がアウトになるの?
特定外来生物に指定されているアメリカナマズなどを釣った場合、以下の行為は固く禁止されています。
- 生きたままバケツやクーラーボックスに入れて車や電車で運ぶ(運搬)
- 自宅に持ち帰って水槽で飼育する(飼育)
- 別の池や川に逃がす・移す(放流)
これらに違反した場合、個人でも「3年以下の懲役または最高300万円以下の罰金」という、重い罰則が科される可能性があります。
【注意】 「子どもが知らずに生きたまま持ち帰ろうとした」という場合でも法律違反になってしまいますので、釣りに行く際は特に注意が必要です。
釣ったナマズを持って帰って食べる正しい方法とは?
「じゃあ、釣ったナマズは持ち帰って食べられないの?」と思うかもしれません。
実は、「その場でシメて(命を絶ってから)持ち帰る」のであれば、法律上の「生きた外来生物の運搬」には当たらないため、持ち帰ることが可能です。
安全・美味しく持ち帰るためのポイント
- 現地で確実にシメる(生きたまま車に乗せない)
- 泥吐かせ(泥抜き)ができない点に注意 通常、川魚は綺麗なお水で数日「泥抜き」をしてから調理します。しかし生きて持ち帰れないため、現地で処理する場合は血抜き・腹ワタの処理を徹底し、臭みを抑える必要があります。
「下処理も大変そうだし、罰金のリスクも怖い…」「でも一度ナマズを食べてみたい!」という方は、プロが調理してくれる専門店で味わうのが一番安全で確実です!
【東京・近郊】絶品ナマズ料理が食べられるおすすめの店
「ナマズ料理といえば埼玉の吉川市が有名だけど、東京からサクッと行けるお店はないの?」という方のために、東京都内(およびアクセス抜群な近郊エリア)でナマズが食べられる名店をご紹介します!
冬季限定のようですので、お店にお出かけ前にご確認ください。
1. どぜう飯田屋(東京都台東区浅草)
浅草の歴史ある粋な老舗どじょう料理店です。実はどじょうだけでなく、冬季限定で伝統的な「なまずの鍋」や「なまずのから揚げ」を提供している隠れたナマズの名店でもあります。
- おすすめメニュー: なまず鍋、なまず唐揚げ
- アクセス: つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩1分/東京メトロ田原町駅徒歩5分
- 特徴: 浅草観光と一緒に楽しめる!職人が丁寧に下処理したナマズは、身がフワフワで癖がなく、出汁とよく合います。
駒形どぜう 本店(東京都台東区浅草)
江戸時代(創業200年以上)から続く、東京を代表する歴史ある川魚料理の超有名店です。看板メニューのどじょうはもちろんですが、冬季限定の名物の「なまず鍋」や「なまずのから揚げ」が味わえる、都内屈指のナマズスポットです。
- おすすめメニュー: なまず鍋、なまず唐揚げ
- アクセス: 都営浅草線「浅草駅」A1出口徒歩1分/東京メトロ「浅草駅」徒歩5分
- 特徴: 歴史ある江戸の風情の中で、職人が臭みを一切残さず調理したフワフワの白身ナマズを堪能できます。
まとめ
テレビで話題になるナマズですが、「生きたまま持ち帰ると法律違反(最高300万円の罰金)」という意外な落とし穴があります。
もし「ナマズを味わってみたい!」と思った方は、無理に自分で捕まえようとせず、今回ご紹介した浅草や新宿などの専門店で、プロが作る安全で最高に美味しいナマズ料理を堪能してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。


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